詳細は下記のエントリーをご覧ください。
前編ではカスタマイズを中心にまとめました。
後編ではこのブログで使っているプラグインをまとめています。

このブログでは現在23個のプラグインが動いています。
最初からインストールされているプラグイン
WP Multibyte Patch
本家版、日本語版 WordPress のマルチバイト文字の取り扱いに関する不具合の累積的修正と強化を行うプラグイン。

最初からインストールされていますので必ず有効化しましょう。
入力を支援してくれるプラグイン
Classic Editor
WordPress5.0から標準のエディタがGutenbergに変わってしまい、テキストモードが使えなくなってしまいました。
テキストモードを使いたい方はこのプラグインが必須です。
エディタについては下記エントリーが参考になります。
AddQuicktag
HTML エディターやビジュアルリッチエディターで定型入力に使用できるクイックタグを簡単に追加・管理できます。
All ShortCode of SANGO
SANGOのすべてのショートコードを視覚的にビジュアルエディタに挿入できるプラグイン。
こはるさんの記事がとてもわかりやすいです。
SANGOサポーター
WordPressテーマ「SANGO」と「PORIPU」をさらに便利にしてくれるプラグイン。
こちらもこはるさんがわかりやすく説明してくださいました。

SANGO特有のショートコードはAll ShortCode of SANGO、PORIPUの追加コードと参考リンクはSANGOサポーター、どちらにもないものはAddQuicktagを使っています。
AddQuicktagのタグが少なくなってエディタの見た目がスッキリしました。
ふきだしクリエーター
会話風の吹き出しを簡単に作成・呼び出しができます。
このブログでは親子の会話でLINE風アイコンをつかっています。
もしものために備えるプラグイン
All-in-One WP Migration
すべてのブログデータを移行するツール。
1クリックでブログコンテンツをインポートまたはエクスポートします。
私はバックアップに使っています。
Edit Author Slug
管理者(または資格のあるユーザー)がユーザーのauthor slugの編集やAuthor Baseの変更ができるプラグイン。
訪問者にユーザーIDが表示されるのを防いでくれるので、セキュリティ強化にもつながります。
ゆうこりんさんの記事がわかりやすいです。
Invisible reCaptcha
Googleの新しいInvisible reCaptchaとWordPressサイトを統合する非常に強力なプラグイン。
ゆうこりんさんの記事を参考に設定していたのですが、該当の記事がなくなってしまいました。
SEO対策のためのプラグイン
Broken Link Checker
壊れたリンクや存在しない画像がないかブログをチェックし、見つかった場合はダッシュボードで通知してくれます。
Google XML Sitemaps
Google、Bing、Yahooなどの検索エンジンがサイトのインデックスを作成するためのXMLサイトマップを作成し、送信してくれるプラグイン。
サルワカさんの記事がわかりやすいです。
Redirection
301のリダイレクトを簡単に設定し、管理してくれるプラグイン。
正規表現が使えるので、パーマリンクを変更したときにも使えます。
私ははてなからの引き継ぎがうまく行かなかったものと、パーマリンク変更後のリダイレクトのために使用しています。
パーマリンク変更の際はもぐさんの記事がとても参考になりました。
高速化のためのプラグイン
EWWW Image Optimizer
WordPress内の画像のファイルサイズを縮小してくれます。
いつもはTinyPNGでファイルサイズを縮小してからアップロードしていますが、忘れたときでもこのプラグインが自動で縮小してくれるので保険で入れています。
Optimize Database after Deleting Revisions
たまったリビジョンを削除したりデータベースを最適化してくれるプラグイン。
いわしさんの記事を参考に1週間に1度自動で最適化する設定にしています。
WP Fastest Cache + WP Fastest Cache Premium
最もシンプルで速いWPキャッシュプラグイン。
このサイトの設定はこんな感じです。

下から3つ目にチェックを入れていないのはカスタマイザーに同じ設定があるからです。

わいひらさんのエントリーが参考になりました。
商品リンクを簡単に作成できるプラグイン
Rinker+Rinker Fanbox用プラグイン
商品リンクの管理を楽にしてくれるプラグイン。
Fanbox会員限定で機能を拡張できます。
ゆうこりんさんの記事を参考に設定しました。
その他のプラグイン
Code Snippets
functions.phpのコードを管理できるプラグイン。
このプラグインを導入すると、テーマのアップデートのたびにfunctions.phpを書き換える必要がなくなります。
また、コードを項目ごとに追加できるので、機能のONOFFが簡単にできて便利です。
使い方は下記のエントリーが参考になります。
Contact Form 7
シンプルなお問い合わせフォームを作成できるプラグイン。
フォームとメールの内容を簡単なマークアップで柔軟にカスタマイズでき、複数管理も可能です。
Easy Table of Contents
自動的に目次を生成してくれるプラグイン。
TOC+が3年以上アップデートしておらず使い続けるのが不安なのと、Easy Table of ContentsでもいままでのSANGOと同じデザインにすることが可能になったため、乗り換えました。
カスタマイズガイドを参考に設定しましょう。
WordPress Popular Posts
人気の記事ををサイト上に表示してくれるプラグイン。
PORIPUには同じカテゴリーの人気記事を簡単に表示できるウィジェットも用意されています。
Widget Logic

条件分岐タグでウィジェットをコントロールするプラグイン。
主に広告の表示をコントロールするのに使っています。
最後にSANGO・PORIPUユーザー向けのおまけ
PORIPUの隠し要素
PORIPUにはいくつか隠し要素があります。
サイドバーのスポンサーリンク
実はマサオカブログで紹介されていたらしいのですが、PORIPUの公式サイトでアナウンスされていなかったので見つけたときには嬉しかったです。
PORIPUのテーマのサムネイル
サムネイルを見るとぽりぷちゃんの影がうっすらと見えます。
これは気づきませんでした。
SANGO・PORIPUユーザーリンク集
りんごさんとくまさんがSANGO・PORIPUユーザーのリンク集を作ってくださいました。
同じテーマを使っていてもぜんぜん違うので巡回するのが楽しいです。
りんごさん、くまさん、ありがとうございます。

他にも何か見つけたら随時追記していきます。
少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです。
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